琉球國全圖
2010年01月08日

奄美群島が鹿児島(島津)に属する以前は、沖縄(琉球)に属していたということは奄美を知る多くの方がご存知かとは思います。
その頃の“琉球の全体マップ”がありましたので、紹介したいと思います。
正式名称は「琉球國全圖」というみたいです。
かなり大きいデータで3分割されていたので、一枚の絵に繋いで、サイズも小さくしています。
元のデータは細かい文字まで見えるので、
詳しくご覧になりたい方はこちらからご覧下さい。
島の形や距離感など微妙な違いがあるものの、
何だか味があって良いものです。
当時は隣り合う島を眺めたとき、どんな景色が見えていたのでしょうか?
やはり空や海、島影は今と一緒だったのでしょうか。
何だかいろいろ考えてしまいますよね。
元のWEBサイトはこちら
沖縄歴史情報研究会ホームページ
元のデータは細かい文字まで見えるので、
詳しくご覧になりたい方はこちらからご覧下さい。

島の形や距離感など微妙な違いがあるものの、
何だか味があって良いものです。
当時は隣り合う島を眺めたとき、どんな景色が見えていたのでしょうか?
やはり空や海、島影は今と一緒だったのでしょうか。
何だかいろいろ考えてしまいますよね。
元のWEBサイトはこちら
沖縄歴史情報研究会ホームページ
晴れてると気持ちがいい!
Posted by
taman-chu
at
13:14
│Comments(
2
)
│
島の古地図
この記事へのコメント
Posted by
mizuma
at
2010年01月08日 16:44
そうですね、作成は明治7年7月頃のようです。
船の航路や琉球の行政区画など細かく記した事で有名な地図のようです。
・・・が、著書『琉球藩史』の付録でもあります(笑)
ちなみに作成者は「郵便はがき」という名称を作った“青江秀”です。
船の航路や琉球の行政区画など細かく記した事で有名な地図のようです。
・・・が、著書『琉球藩史』の付録でもあります(笑)
ちなみに作成者は「郵便はがき」という名称を作った“青江秀”です。
Posted by
taman-chu
at
2010年01月08日 17:43

いつの時代なんでしょう。”太政官文庫”とありますけど、明治初頭?